ただのカフェじゃない!会津若松市の「cafe858」は“箱屋”が手掛ける新しいスタイルのお店だった!

「cafe858」は、会津若松市に2021年12月10日オープンしました。
外装からレトロな雰囲気が漂うここは、どうやら“箱屋”が手掛けるカフェなのだとか!?(編集:なな丸)

  • 更新日:2022/04/18
  • 公開日:2022/04/18
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▲店内の様子

外観からレトロで重厚な雰囲気が漂うお店。店内に入ると、より一層素敵な空気に包まれます!

カウンター席は2席ずつの区画になっていて、おひとりさまでも広々と使えます。コンセントも付いていて、お仕事中の方にも優しい!
店内の奥側にはテーブル席もありますよ。

▲「ブリュレぷリン」550円(税込)

こちらでは、こだわりのコーヒー、洋食、スイーツなどが味わえます。
スイーツの人気メニューは、「ぷ」の旗が可愛らしい「ブリュレぷリン」!昔ながらのかため食感が特徴の一品です。
たっぷりのカラメルソースやブリュレにしっかり甘味があるので、甘党さんにはたまらないのではないでしょうか!
コーヒーとの相性もバッチリですよ~。

お食事メニューでは、ボロネーゼやナポリタンなどが人気!どれも、昔の喫茶店のメニューを思い出すような懐かしい味わいを心掛けて作っているのだそう。

お一人様ワンドリンク制ですので、ドリンクとともにお好きなメニューを召し上がれ!

そして気になる「箱屋さんが手掛けるカフェ」という部分。このカフェは“箱屋”である、株式会社会津紙工が手掛けるカフェなのです。店内入ってすぐのスペースには、凝ったデザインの箱が並んでいます。
店名の858も、箱屋とも読めますよね!私も気づいたときは「あ!」と思わず声が出てしまいました。

箱屋として50年以上の歴史をもつ会社。元々は商品のパッケージなどをメインとして活動していたそう。
ですが「個人でも気軽に“贈り物”を楽しんでいただきたい」として、cafe858がオープンしたのです。


オーナーは“もっと多くの人へ贈り物文化を創造・伝承したい”と語ります。
「お中元やお歳暮などもそうですが“贈らなきゃ”という気持ちを持ってしまうのは、とても寂しいことだと思うんです。本来贈り物は、相手の喜ぶ顔を思い浮かべて考える物。さらに現在はコロナ禍という、中々人に会いづらい状況でもあるので、より相手を思って贈り物をする文化が根付くといいなと思います」

贈り物やお土産を渡すとき、
自分の大切な物を保管したいとき、
卒業や記念日など相手との思い出の品を共有したいとき・・・。
これらの大切な物や思い出を、オリジナルの箱に入れたら、もっと素敵に、より大切になると思いませんか?

お店では、オーダーメイドの箱が作れます。
カフェで寛いでいる間に箱を作っていただけることも!

「あの人へ贈り物がしたい!でも何も決まってない・・・」そう思ったときでも、ぜひcafe858に立ち寄ってみて。
箱の専門家であるスタッフさんと話しているうちに、いいアイディアがひらめくかもしれませんよ!

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