\ふくラボ!× HAPPYふくしま隊/ 『ふくしま旅ラボ会議』Vol.5~白河市~

旬な情報をお届けするべく、日々福島県内を駆け回っているふくラボ!編集部。期間限定の研究員「HAPPYふくしま隊」と一緒に、さらなるふくしまの魅力をお届けしますよ~!

第5回目は白河市。小峰城、その城下町、白河の関などがある歴史がある地です。今回は剣さん&空さんと一緒に、この白河市での「名物」であるグルメやスポットに行ってきました!(編集:なな丸)

  • 更新日:2022/01/20
  • 公開日:2022/02/21
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取材は、スタッフ、モデル全員がマスク着用のうえ行っております。
試食や撮影のタイミングでのみ、マスクを外しております。
ご理解、ご了承の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

「HAPPYふくしま隊」とは

▲HAPPYふくしま隊メンバー
(左上から時計回りに)麺、醸、剣、空、華、美湯

彼らは、福島県の魅力と幸せを、歌・ダンス・おもてなしを通して全国に発信している、観光PR隊です!

酒どころ・福島県の誇りと魅力をPRする「醸(JOE)」、
豊かな森、水、空気に恵まれた自然の魅力をPRする「空(SORA)」、
県内各地に湧き出る温泉をPRする「美湯(MIYU)」、
華やかさを前面に出してPRする「華(HANA)」、
幕末の歴史や日本遺産に関する取り組みなど幅広くPRする「剣(KEN)」、
ラーメンから果物まで“食”全般をPRする「麺(MEN)」

の6人のメンバーで構成されています!

第5回研究報告 in 白河市
【定番から新種まで!?白河市の「名物」を食べる&体験するべし!】

今回は、名所“南湖公園”がある白河市を調査!
剣さん、空さんのお2人と、新種から定番までさまざまな名物スポット&グルメを体験しました!

白河だるまに特化した観光施設!
だるまランド

スタートはこちら!「見て!学んで!楽しんで!」を体験できるだるまのテーマパーク、だるまランド。2021年7月8日、七転び八起きの日に誕生した施設です。蔵造りの立派な建物が印象的。
剣さんも空さんも、実は初めての入館!だるま尽くしの旅のはじまり、はじまり~!

まずは入口向かって右側にある展示場へ。
小さな畳の間に座っているだるまと記念写真もOKとのことで、1枚パシャリ。だるまと写真を撮ることはなかなかないですよね~。白河に来たことが伝わりやすい、ナイスな写真映えスポットですね!

館内にはキャラクターや有名人をモチーフにしただるまや、著名アーティストが手掛けただるまなどが、複数展示されています。きっと、だるまのイメージが大いに覆されることでしょう!

「これまでの常識にとらわれないだるまの数々に圧倒されます!」
と興味津々でじっくり見つめる剣さん。

空さんも「白河市公認キャラクター、しらかわんのだるまが可愛い!」と、お気に入りを見つけたご様子。

建物を移動し、物販体験場ではいろんなだるまやだるまをモチーフにしたグッズなどが購入可能。
さらに、タブレット端末を使用したオリジナルゲームも体験できますよ!
自分でだるまの顔や柄をデザインし、そのだるまを走らせてだるまさんが転んだをするという内容。実際に剣さんと空さんも体験させていただくことに。

大きなスクリーンを見ながら夢中でタブレットを操作する2人。結果は・・・


剣さんが大きく差をつけて勝利!完全に負けてしまいましたが、空さんも頑張りました!

今回デザインしただるまも紹介してもらいました。

剣さん「笑う門には福来るという言葉がポイント。言葉通り、だるまの口元もにっこりとさせてみました!」

たしかに、だるまに笑顔の口って意外と新鮮かも!?

空さんデザインのだるまは・・・

空さん「私の好きな色をめいっぱい詰め込みました!チャームポイントはまつ毛です!」

とのこと。ポップなカラーリングがお好みのようです!目もぱっちりで可愛らしい。

遊んだ後はちょっと休憩。
建物隣にある「SHIFUKU」では、イチゴなどのフルーツを使ったドリンクやスイーツが味わえます。
炭酸に目がないという剣さんは「ちごしゅわ」、空さんは「生いちご串」を実食。

剣さん「炭酸に負けないくらい苺そのもののおいしさを感じる。リピートしたくなります!」

空さん「とっても甘くてジューシー!大粒で食べ応えもあります。あっという間に食べちゃいました!」

だるまランドに来た際は、こちらもぜひ味わってみてくださいね♪

だるまランド

住所 〒961-0907 白河市横町30
電話番号 0248-23-3978
営業時間

10:00~17:00

店休日

無休

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四季折々の南湖を見つめながら!
南湖 花月

日本最古の公園とも言われる、南湖公園。1801年に松平定信によって築造され、今では名所として名高い場所です。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、そして冬は雪景色と、四季折々の景色が美しいのも魅力。その南湖を眺めながら食べてほしいのは、名物「南湖だんご」です。

今回は、元祖南湖だんごの歴史を受け継ぐ、花月へ行ってみました!

▲南湖だんご(皿)「あん・みたらし皿」

南湖だんごは、粒が小さくつまようじで食べるのが特徴なんです。
だんごの食感やあんの味などは、お店によってそれぞれ違うのだそう。食べ比べも楽しそうですね。
花月では、お水の量・炊き方・ふかし方を、気温や湿度などで微調整。ふかした生地を石臼でついて作っています。そのため、コシが強くすごくもちもちな、花月ならではの食感に仕上がるのです!

待ちきれない2人は早速パクッと一口。

空さん「もちもち食感がすごくおいしい!あんが甘すぎないのでいくらでも食べられそう!」

剣さん「出来立てのおだんごが、こんなにも“もちもち”だとは!しっかりした甘じょっぱさのみたらしは手が止まらんぞ!」

と、おいしさに感動!
味はこのほか、ずんだ、ごま、白あん、春の時期はさくらあんがあります。ほかの味も気になりますよね!

▲「栗ぜんざい」

さらに、冬の寒い時期限定で「栗ぜんざい」も販売中。こちらもおすすめなんです!
温かいぜんざいには大粒の栗がトッピング。中にはやっぱり出来立てのおだんごが数粒入っています。

栗ぜんざいは、空さんが実食。

空さん「温かくてホッとするお味!南湖公園の雪景色を眺めながら食べる、もちもちの南湖だんごと温かいぜんざい・・・最高です〜♡」
とにっこり満面の笑み!幸せそうな気持ちが伝わってきました!

南湖だんごは1年を通して販売。お花見のイメージが強い方もいらっしゃるかと思いますが、静かな冬の雪景色を見ながら食べるだんごも、また違った良さがありますよ~♪
軽食やソフトクリームなども販売しているので、ぜひお出かけの際に立ち寄ってみて。

花月

住所 〒961-0812 白河市南湖2
電話番号 0248-23-3377
営業時間

9:00~
売り切れ次第終了

店休日

不定休

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白河ラーメン文化に新たな風を!
太鼓のぼお

入り口前でラーメンポーズ!(これがそうなんですね!?)
お2人とともにランチにやってきたのは、太鼓のぼお。白河ラーメン文化がすっかり定着し、個性さまざまなラーメンが食せる白河市ですが、ここ太鼓のぼおのラーメンはさらに個性的なのだとか!

▲「琥珀」748円(税込)

さあ、まずは「琥珀」をご紹介。
醤油ラーメン?と思った方、違うんです。これは「琥珀」。醤油でも塩でも味噌でもない「琥珀」なんです!
店内では「白醬油も魚醤類も一切不使用。季節により状態が変化し採取される量も少なく大変貴重な食材」という説明がされています。果たして琥珀とは・・・。う~ん、気になる!みなさんもぜひ食べてみて!

こちらは実際に剣さんが実食!

剣さん「様々な味わいがひとつにまとまった“琥珀”のスープをまとった麺の旨い事旨い事…。独特な切り方のチャーシューも食べ応え抜群だ!」

と勢いよく食べ進めていきます!

▲「タピオカれもんラーメン」748円(税込)
【通常1,100円(税込)のところ、期間限定(※女性、高校生までの学生限定※)でお得に食べられます!】

さあ、お待ちかね(?)こちらのラーメンも忘れず紹介!テレビで何度も紹介されている名物「タピオカれもんラーメン」です!
実は私なな丸は以前食べたことがあるのですが、何度見てもこのビジュアルには「おぉ~」という声が出てしまいます。

今回は、初めて食べるという空さんがいただきます!(あら、剣さんは食べたことがあったのですね!)

剣さんが見つめる中、いただくと・・・。

空さん「・・・あ、おいしい!レモンがたっぷり入っていることでさっぱりします!玉ねぎのシャキシャキ感とタピオカのもちもち感も面白い!」
と初めてのタピオカれもんラーメンを楽しんでいました!

しかし、このラーメンの魅力はこれだけじゃないんです!レモンとタピオカを少し残しつつ麺とスライス玉ねぎを食べ終えたら、小瓶で付いてくるはちみつをIN!レモンティーのように変化したスープを、あとはストローでスイーツ感覚で飲むだけ。なんとも面白くておいしい一品です!

しかも、いまはカラーバージョンもあるとのこと!?スープや麺に色がついていて、サーモンピンク、エメラルドグリーン、ミントグリーンの3色楽しめるそう・・・。興味がそそられます!

2人とも「おいしい~」とこの表情。黙々と食べ進めます。

太鼓のぼおの店主は、元洋食料理人。数種食材からとる出汁、3種の手作りチャーシュー、自家製手打ち麺など、添加物を使わずどれも手作りするのがこだわりなのだそう。
メニューでも「琥珀」はもちろん、地元産醤油を使った「醤油ら~麺」、オリジナルブレンドの「味噌ら~麺」、塩から作る「塩ら~麺」とどれも手間暇と愛情をかけて丁寧に作ります。

また、タピオカれもんラーメンのようにユニークな商品も登場。いまは高級トリュフオイルを使った、まるでフレンチのような「トリュフ・ア・ラ・オニョン」というラーメンも!お好きなメニューを見つけてみてはいかがでしょうか!

太鼓のぼお

住所 〒961-0912 白河市旭町2丁目58-5
電話番号 0248-24-5013
営業時間

11:30~20:00

※材料がなくなり次第終了

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調査の感想

今回は、いろんな「名物」を楽しんだ白河の旅。

空さん「歴史ある白河だるまや南湖だんごをはじめ、今話題のタピオカラーメンまで!白河の魅力を再発見できた1日でした!とっても楽しくて、もうすっかり白河の魅力にハマってしまいました♡」

剣さん「白河は戊辰戦争に於いても重要な場所。白河だるま、南湖団子、白河ラーメン。全て古(いにしえ)からの歴史や伝統を現代へ受け継ぎ、発展させておるものだと改めて体感致した。春夏秋冬いつ訪れても楽しめる要素が凝縮されておる地域はなかなか無いのではないかな?是非皆様にも楽しんでいただきたい!」

とお2人も白河の魅力をかみしめていたように思います。私なな丸もとても楽しかったです!!

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