まぜそば 鶴也
まぜそば 鶴也
0246-84-6220
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人気の名店、隠れた名店の主人が、自ら至極の一杯を喰う!そしてなぜかふくラボ!も喰う!!
卵の風味と、ヘルシーな植物油にこだわった品。「感動を届けたい」との思いで、たどり着いた味。(いわき市)/まぜそば 鶴也(平・内郷・北部)
まぜそば 鶴也(平・内郷・北部)
油そば(並盛)(690円)
【麺】多加水の卵麺を使用。小麦よりも卵を多く使っているため、もちもちとした食感とまろやかな風味が楽しめる。酢とラー油を加えることで、ツルリとしたのど越しに変化するのも面白い。
【タレ】香味野菜で取った出汁と醤油をブレンド。そのタレに菜種油などのミックスオイルを組み合わせた。植物油のみを使用することで、ヘルシーな食感に仕上げている。角が取れた、まろやかな味わいが特徴だ。
【具材】チャーシュー、メンマ、刻みノリ、長ネギ、青ネギ
【オススメの食べ方】
麺を半分ほど食べた後に、酢、ラー油、刻みタマネギを入れると、さっぱりとした味わいに。シャキシャキとした刻みタマネギの食感が味覚をリセットし、さらなる食欲をかきたててくれる。
店主、自ら味わう。
この店を始めたきっかけは、青森県の実家近くにあるラーメン屋さん。たまに食べに行って店主さんと話すうち、自分でも「ラーメン屋を開きたい!」と考えるようになったんです。そのあと東京へ出て、油そばに出合い「スープがないのに、なんでこんなにおいしいんだろう!?」と衝撃を受け、すぐさま専門店で働き始めたんです。仕込みや油の組み合わせ方などを体得。2013年5月、いわき市にこの店をオープンさせました。
油そばは、麺と油のバランスは特に重要!小麦よりも卵の比率が多い卵麺は、濃厚な味わいが特徴です。「健康面にも配慮したラーメンを提供したい」と考えていたので、油は植物系の物のみを使い、ヘルシーな食感に仕上げました。卵麺と植物油の組み合わせにたどり着くまでは、何日も試作を繰り返しましたね。とにかく「私が食べたときの感動を届けたい!」という一心でした。お客様の「おいしい!」というひと言が、私の原動力になっているんです。
「いわき市で油そばを食べるなら…鶴也!」と言われるお店にするのが、目標です。今後も目の前の一杯にこだわってまいりますので、ぜひ一度召し上がってみてください。
ふくラボ!も味わう。
東京都武蔵野から他地域に広まったといわれる油そば。1996年ごろから、徐々に広まり、いまではその店の個性を盛り込んだ油そばが続々と登場している。そんな油そばに魅了された人物にふくラボが出会った。
オリジナリティを出すために、主に札幌ラーメンに使われる卵麺を使用。それだけ食べても濃厚な味わいの麺だ。卵の比率が多いため、黄色みが強いのも特徴。
では早速、まぜていただくとしよう。タレが麺にからむよう、よく混ぜてから、ひと口。まろやかな醤油が麺を包み込み、ふわっと卵麺の味わいを感じる。通常の麺ではこのような食感にはならないだろう。そして、具材のからみ方も抜群。ラーメンでは具材を麺と別で食べる方もいるかもしれないが、油そばは麺とタレ、そして具材が一緒になる。それが売りでもあるし、他店との差別化を図るポイントかもしれない。鶴也の油そばは、具材の大きさ、組み合わせも絶妙で、口の中でちょうどよいアクセントになる。すばらしく計算された油そばだ。
半分ほど食べたら、刻みタマネギを投入。酢とラー油をたらして、さっぱりといただく。まるで違うメニューを食べているかのような、そんな感覚が嬉しいのだ。
(取材:小梅太夫)
おすすめのクチコミ (1 件)
- このお店・スポットの推薦者
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定春 さん (女性/いわき市/20代/Lv.3) (投稿:2018/04/06 掲載:2018/04/06)
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定春 さん (女性/いわき市/20代/Lv.3)
油そばの並を注文。油そばって名前だけでなんとなく食べなかったけど、誘われて食べてみたら、めっちゃ美味しい(*^_^*)タレはもちろんだけど、麺が特に美味しい!キューブ状のチャーシューも食べやすくてちょうどいい。ハマりました! (投稿:2018/04/06 掲載:2018/04/06)
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